筋トレを始めようと思った時、ジムに行き本気でやるべきか?自宅で気軽にやるべきか?と迷いますよね?
結論を言ってしまうと、僕は断然自宅トレーニングをおすすめします!
なぜ自宅トレーニングが良いのか?自宅トレーニングのメリット・デメリット、自宅トレーニングで最低限そろえる必要な器具などを紹介していきますね。
もくじ
自宅トレーニングのメリット
①ジムへ移動する時間がいらない
ジムで筋トレをやろうとすると、ジムへの移動の時間が必要になります。片道15分だとして往復で30分かかってしまいます。
自宅でトレーニングをすれば移動時間がない分、筋トレのメニューを充実させたり、好きな時間にトレーニングすることができます。
②コスパが良い
ジムに通うと月に8,000円ぐらいかかりますよね?1年間通うと8,000円×12ヶ月=96,000円、年間で96,000円かかってしまいます。
自宅トレーニングの場合だと器具をそろえるのに約30,000円ぐらいかかってしまいます。30,000円ぐらいならジムに通う4ヶ月分ぐらいです。毎月固定で出費があるのは大きいです。
自宅トレーニングを始める時、最初は出費がありますが器具をそろえてしまうとあとは無料でやり続けることができます。
③ジムでマシンが空くまで待たなくていい
ジムに行くと当然、他の人がいます。自分がその時使いたいバーベルやマシンが埋まっていると待たなくてはいけません。
また自分がマシンを使っている時に次の人が来てしまったら「早く空けないとなぁ」と気を使って集中力が途切れてしまいます。
自宅トレーニングであれば、好きな時に好きなだけトレーニングすることができます。
④人目を気にせずマイペースにトレーニングできる
ジムでトレーニングをするとなると少しは身なりを整えていかないといけませんよね?
トレーニングに行くのでそこまできちんとしなくても良いですが髪の毛だったり、服装や女性であればメイクも必要かもしれません。
自宅でトレーニングをすればそんなの全く気にしなくて良いから楽です。
また人がいると何となく気が散って集中できない人にも自宅トレーニングがオススメです!
自宅トレーニングのデメリット
①最低限の器具をそろえる必要がある
自宅でトレーニングをするとなると最低限の器具が必要になってきます。器具をそろえるのに約30000円ぐらいは必要になるでしょう。
最初は腕立て伏せやスクワットなどの自重トレーニングだけでもキツいので負荷量は足りていますが、すぐに負荷量が足りなくなってしまいます。
なのである程度、器具をそろえた方が本格的なトレーニングができます。
②メニューやフォームを自分で勉強しないといけない
自宅でトレーニングする場合は自分でメニューを考えたり、フォームを習得する必要があります。
でもYouTubeで勉強したり、当ブログで紹介しているメニューを参考にしていけば次第に習得できるようになります。僕もYouTubeやネットで調べて勉強していきました。
③高重量を扱えない
最初から本気でトレーニングをやるつもりでパワーラックを買う人であれば問題ないのですが、なかなか家にパワーラックなんか置けませんよね?
「高重量をどんどん上げれるようになりたい!」って方はジムに行かれる方がいいかもしれませんね。
自宅トレーニングはこんな人におすすめ
- 時間を有効に活用したい人
- お金をあまりかけれない人
- 1人で好きな時に自由にトレーニングしたい人
- メニューやフォームを自分で勉強しようと思える人
自宅トレーニング初心者が最低限そろえる器具
- ①可変式ダンベル
- ②ベンチ(フラットorインクライン)
- ③グローブ
- ④リストストラップ
- ⑤ヨガマット
余裕があればそろえたい器具など
- ①チンニングスタンド
- ②プロテイン
- ③腹筋ローラー
- ④プッシュアップバー
- ⑤トレーニングベルト
まとめ
自宅で筋トレを行うことのメリット・デメリットを紹介してきました。
僕は自宅トレーニングを3年間続けています。器具を買ってしまえば後はいつでも無料でトレーニングできます。
筋トレを始めてから体調は良いし、気持ちも前向きになったこともあり3年も続けられているのだと思います。
自宅トレーニングはコスパが良い上にメリットがかなり大きいです。