「自宅で筋トレを始めたいけど何から揃えたら良いの?」という方に最低限そろえたい器具・余裕があればそろえたい器具を紹介していきますね。
もくじ
筋トレ初心者が最低限そろえるべきオススメの器具5選
①可変式ダンベル
まず1番使えてメニューのバリエーションも豊富にできるのが「可変式ダンベル」です。
重量は60Kgセット(片手30Kg×2)がおすすめです。「60Kgなんていらないよ!」って思われるかもしれませんがデッドリフト など高重量が扱える種目では女性でも60Kgなんてあっという間に到達します。
すぐにプレートを買い足すことになります。
なので最初から可変式ダンベルは60Kgセットを買いましょう!
②ベンチ(フラットベンチorインクラインベンチ)
次にベンチですね!
胸筋を鍛えるダンベルベンチプレスや広背筋を鍛えるワンハンドローイングなどを行うのに必要になります。
またインクラインベンチを使うことで大胸筋上部を鍛えるインクラインダンベルベンチプレスや三角筋を鍛えるショルダープレスを行うことができます。フラットベンチの方が安価なのですが、筋トレを進めていくと「大胸筋上部を鍛えたい」「三角筋を鍛えるショルダープレスがしたい」といった気持ちが出てきます!
なので最初からインクラインベンチを購入したほうが良いと思います。
③グローブ
グローブも必須ですね!グローブは手の皮膚を守ってくれるのでケガの防止やマメを作りにくくしてくれます。安全にトレーニングをするためにも一緒に用意した方が良いでしょう。
④リストストラップ
筋トレをやったことのない人はリストストラップってよくわからないと思います。
リストストラップを使うことで握力の補助をしてくれます。ワンハンドローイングやデッドリフトなどは高重量を扱うことになります。
背中に効かせたいのに先に握力が限界になって、うまくトレーニングできないといった事態が起こってきます。しっかりと集中して効かせたい部位に効かせるためにもリストストラップは必要です。
⑤ヨガマット
ヨガマットは床を傷つけないために使います。ベンチの足が擦れたり、床にダンベルを置く時に床を傷つける可能性があります。床を傷つけたくないという人は用意したほうが良いでしょう。
余裕があればそろえたい器具など
①チンニングスタンド
②プロテイン
筋トレといえばプロテインですよね。食事だけでは補いきれないタンパク質をプロテインで補給することができます。
③腹筋ローラー
④プッシュアップバー
⑤トレーニングベルト
腰を痛めないためにも買っておいた方がいいでしょう!
デッドリフトやダンベルスクワットでは腰に大きい負担がかかります。
腰を傷めずにトレーニングを継続するためにも、ある程度の重量を持てるようになってきたは買っておいた方がいいでしょう!